こんにちは!
日に日に暑くなっていきますね。
そして梅雨に重ねて台風まで来ているようで天候が心配です。
山本です。
引越しや模様替えなどのタイミングで探しに来る方が多いテーブル。
ファクトリーではアンティークのテーブルに加え、サイズや色などのご注文をいただいてから製作するオーダーのテーブルもご用意しています。
オーダー商品は、ファクトリーの店舗から歩いてすぐのスタジオトラスいう小さな工場で製作をしています。
店内に置いてある製作商品ですが、それぞれの家具に使用しているアンティークパーツや古材は、一点物のことも多いため、現品を気に入っていただければ、そのまま展示している家具を購入していただくこともできます。
もちろん、国内外で買い付けをしてきたアンティークのテーブル・デスクの販売もしています。
今日はそんなテーブル・デスクについて、今店内にある商品のご紹介をしていこうと思います。
まずは角材脚のダイニングテーブルのご紹介。
古材の脚を仕様したスタジオトラス定番の製作テーブルです。
今お店にあるものは、サイズがW1700 / D795 / H730 (mm)で、脚の傷などを生かしたまま製作しています。
直線的なシンプルな形に、木のどっしりとした質感が魅力的です。
次はヒツジテーブル。
ヒツジテーブルもスタジオトラスの定番テーブルです。
ヒツジテーブルの脚はアンティークの脚を使っており、古材の天板を合わせて製作しています。
脚はいろんなデザインのものがあるので、お客さんにお好みの脚を一緒に選んでいただき、その選んだパーツで製作をしています。
今店内にあるこのヒツジテーブルはかなりデコラティブなデザインをした脚を使っています。
サイズはW1800 / D735 / H730 (mm)
脚に目がいくインパクトのあるヒツジです。
天板の材は、素朴な味わいの古材をあわせています。
次にこちらもヒツジテーブル。
こちらは先ほどの物とは変わって、シンプルなデザインの脚を使い、ダークカラーで塗装した落ち着きのあるヒツジテーブルです。
サイズはW1800 / D700 / H710 (mm)
天板には薄くて丈夫な材をあわせており、この天板の薄さと広く取ったワイドが華奢な脚の美しさを存分引き出したバランスになっています。
次は、コンソールテーブルのような細長いサイズのヒツジテーブル。
こちらは脚が4本とも違うデザインになっています。
サイズはW1700 / D370 / H805 (mm)
小さな引き出しも付いています。
次は、鉄脚のテーブル。
アメリカの工場などで機械を乗せたり作業台として使われていた鉄脚パーツに、日本の古材を合わせたテーブルです。
いろんなテイストの空間に合わせられそうです。
ダイニングテーブルとして選ばれることが多いテーブルです。
サイズはW1700 / D740 / H710 (mm)です。
エイジング加工では出せない、存在感のある色合いの脚がポイントです。
天板も木の節を生かした素材感のある仕上げになっています。
お次はミシン脚を使用したデスクです。
こちらもアンティークのミシン脚に、天板を合わせて製作しています。
サイズはW800 / D550 / H780 (mm)
1人で作業をしたり、勉強したりするのに良さそうなサイズです。
アールヌーボーな感じの脚の装飾がきれいです。
元の用途通りミシンをのせてみました。
針仕事をするのにもテンションが上がりそうです。
脚は鋳物で、かなりどっしりとしています。
天板もこちらで張り替えたものなので、アンティークは取り入れてみたいけれど、
あまりにも古い物はお部屋に合うか心配という方にもおすすめできます。
つづいてこちらは昇降機能がついたカフェテーブルです。
こちらはアメリカで買い付けたアンティークの商品になります。
レバーをクルクル回して天板を上げ下げできます。
KARL MANUFACTURING CO.のもの。
1920年代頃のベースが使われているようです。
状態は天板に小傷があるものの、かなりきれいです。
サイズがW570 / D370 / H640 ~ 950 (mm)と小ぶりなサイズで高さの調整も効くので、ソファサイドのテーブルなどとして置きやすそうです。
そして次はこのテーブル。
圧倒的な脚の存在感。
かなり重厚なアンティークの脚パーツを使ったテーブルです。
サイズはW1620 / D795 / H755 (mm)
脚先にはキャスターも付いています。
続いて、アンティークの商品。
ほぼ正方形な形の天板のカフェテーブル。
サイズはW595 / D605 / H715 (mm)
アンティークらしい曲線デザインの鋳物の脚で、付いているキャスターも良好です。
オークの天板がいい飴色です。
次はヒツジテーブルを小さくしたようなサイズ感のデスクの紹介です。
サイズはW1000 / D450 / H780
奥行き狭めで、勉強机などに使っていただきやすい大きさです。
脚はアンティークパーツを使っています。
天板は目の細かい優しい印象の古材。
そして、ちょっと小物を入れたりするのに便利な引き出し付きです。
次は工業用ミシンのテーブル。
ミシンを置いていた際のコード穴などは埋めてあるので、天板フラットで作業がしやすいかとおもいます。
ミシンなので、通常のテーブルよりもワイドが広いのもポイントです。
これは元からのものですが、天板は、細長い木を組み合わせたシマシマ模様になっています。
細かい傷がいい味だしています。
次は折りたたみ脚の簡易テーブルです。
脚はアンティークで、天板は製作になります。
画像左の棒状の物を開くと下の写真のような脚になります。
すごい構造。
元は壁紙屋さんの道具として使われていたようです。
その脚に合うように、折りたたみができる天板を製作したのがこのテーブルになります。
こちらは脚の部分だけの販売もしております。
続いてアンティークの商品からToledo Metal Furniture Co.のタイプライターデスク。
1930年代くらいのもののようです。
サイズはW610 / D430 / H665 (mm)
少し高さが低めながらも、キャスター付きですごくいいサイズです。
天板の状態もいいです。
どこから見ても綺麗なシルエットの脚。
大きさ的にはノートパソコンを置いてちょうど作業がしやすいくらいの大きさです。
引き出しも付いています。
個人的に、一人暮らしの小さめサイズの部屋にも圧迫感なしに置けるようなサイズなので、ちょっと作業をするデスクが欲しい。少しアンティークを取り入れてみたい。という方にもおすすめです。
続いて古材の一枚板を使用したハイテーブル。
材料そのままの凹凸を残し、古い木ならではの質感を楽しめます。
この乾いた木は、水拭きしたり、油を吸ったり、使っていく環境によってどんどん違う表情を見せてくれそうです。
こちらはコーヒーテーブル。
古材を仕様して製作しています。
天板は艶やかな栂の古材。
脚部分に飾りパーツがついています。
続いてこちらもローテーブル。
アンティークの飾り脚を使用してベースを作り、ラワンの古材の天板をあわせています。
脚は、元はどんな家具(?)の一部だったのでしょうか?
アーチ状の装飾といい、サイド部の柱のデザインのような飾りといい、
曲線多用の脚に対して、サイドのアイアンフレーム部分と天板はバン!と直線を合わせているので、今っぽいシンプルな空間に入れても合う、本当に面白いバランスなのではないかなとおすすめです。
次はちょっと高さのあるコーヒーテーブル。
どこか動物感のある、ちょっといきものっぽい丸みを帯びた脚と、朽ちかけの板を一番上に合わせたテーブルです。
脚に丸い影が落ちて、置いてあるとどこか不思議な印象になります。
味のある天板です。
こちらはお客さんにオーダーしていただいて製作したデスクの紹介ですが、
ダイニングテーブルサイズで作ることの多いヒツジテーブルを、一人で使う勉強机くらいのちいさなサイズでお作りいたしました。
ちょっとテーブルブログのテーマからそれてしまいますが、
今すぐお渡しができるお店の商品ですと、こちらの製作商品の棚も、店内でご覧いただくことができます。
サイズはW970 / D475 / H1675 (mm)
棚板が多いので、本棚にしたり、コレクション飾り棚にしたりできそうです。
上の棚部分は、入れたい物の大きによって、棚板を減らすこともできます。
こちらのヒツジテーブルブックシェルフもあります。
アンティークのポストラックのような形。
サイズはW925 / D500 / H1685 (mm)
艶っとした古材に、
ちいさな引き出し付き。
上下分割できます。
以上、まだまだ載せきれないテーブルもありますが、
今お店にあるテーブル類のご紹介でした!
本日もファクトリーでお待ちしております!!